CRMを使うと営業担当者が組織になる

CRMが適切に活用できれば、顧客は営業担当者を意識しなくなります。情報の共有が行われ、担当者に依存しない顧客の管理ができるようになります。今までは営業は会社の顔と言われていましたが、誰でも同じ対応ができる組織では、そのような考え方がいりません。人の付き合いでやり取りが成立していた関係では、担当者の変更によって維持できない恐れがあります。

組織として向き合うことで、このようなリスクを減らすことが可能です。CRMをさらに使いこなせれば、誰が接客しても同じサービスを提供できることになります。最終的には営業のアウトソーシングも可能です。指示通り接客ができれば、特に社員でなくても構いません。

時間限定で対応できるような人に、適切なタイミングで訪問して、決まった説明をしてもらうことで十分です。完全にこのような状態になるのはまだまだ先でしょうが、目指すべき方向はそちらを向いています。CRMによる接客をすることで、統一された行動を行うことができるようになります。営業戦略を組織として決めたら、そのままそれを実行できる営業が求められます。

個人の能力によらない組織としての能力で販売することから、競争力を高めて維持することが可能です。営業個人の考えは組織で共有されることで組織の財産になります。商品開発からマーケティングまで一貫した方向性を貫くことができるので、同じような顧客に対しての効果も高くなることが期待できます。

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